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    そーじそーじ!
    お引越しの打ち合わせが進むにつれて
    実感がわき始めた。ような。

    今日は部屋の片付けをしました。
    大量発生するキーホルダーを
    なんとかかんとかやっつけましたよ……!

    昨晩はオリジナルの方のサイトHTMLを打ってました。
    集中するとまわりが見えなくなる癖は
    どうにかしないとなあ。と思いつつ。

    PCの中身もぼちぼち整理中。
    過去に書いたものたちがあっちらこっちらに
    飛び散っていて、全然進まないんだけど
    地道に頑張るしかないかな!

    ということで、
    発掘したログを追記で。

    あと。
    ラバスト可愛すぎてどうしたらいいのかわからない。
    なにこれ可愛い。
    http://www.animate-onlineshop.jp/products/detail.php?product_id=1148669


    空が茜色に染まる前に街を出て、一夜を外、街道の近くで過ごした。
    また、幼い頃の夢。ずきずきと、胸を締めつける。意識的に呼吸を繰り返して、目元に浮かんだ涙をぬぐった。
    俺の記憶は、叔母の家で過ごしていたところから始まる。父親は、仕事人間だった。預けられていたのである。そこはとても優しい空間で、叔父も叔母も、自分の子供のように俺を可愛がってくれた。
    ある時、そんな父親が、叔母の元へやってきた。十五年前、王が暗殺されて、二ヶ月程経った頃、初夏のことである。
    「ローツェ。」
    父親の顔を見ることも、名前を呼ばれることも、久しぶりで、子供ながらに、どきどきしていた。
    「お前の、お姉ちゃんだ。」
    と父親は言って、赤毛の、ふわふわとした髪が可愛らしい少女を俺の前に立たせた。
    「リーシャ・アルコと言います。」
    頭を下げたら、ふわっと、髪の毛が揺れた。胸が、緊張とは違った音を立てて、鳴り響く。
    「ローツェ・ピノアです!」
    手を引いて笑うと、彼女も少し、笑った。ほんのりと頬が薔薇色で、とても綺麗な子だと思った。
    夢の中で出会うだけで、こんなに、こんなにも、胸が軋む。
    もし、もう一度出会うことが出来たなら。
    逢いたい。
    どうしても。
    だから、俺は、
    「魔女を、捕まえる。」
    大きく、息を吐く。いつもの通り、両方の肩をそれぞれ回す。調子はいつも通り。それでいい。
    そのために、出来ること。今日は、キメラの討伐を。
    絶対に、もう一度会って、
    「俺は約束を、守れないよ。」
    呟いたら涙が零れて、頬を伝った。

     ***

    一年前に公募のために書いていて
    〆切に間に合わなかったやつなんですが
    サイトリニューアルのときに掲載する予定です。
    色々と書き直したいところばかりなんだけど
    うーん。
    【 2012/03/02 20:59 】

    | 迷子 | コメント(0) |
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