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    一度支部にあげようか。
    布団をめくったらうさちゃんネタを書きたいなぁ思いつつ
    今書いてるのをなんとか最後まで。
    やっと1/3ってところかなぁ。

    ☆ドラマの中身は

    それから社長さんは、
    学園から何かキャッチしたらしく
    天井に穴を開けて飛び立ち、
    私たちはこじんまりした会議室に通され
    ドラマの資料を受けとりました。
    放送前から台本を見ることができるなんて、感激です。
    「恋愛ドラマですねぇ。」
    日向さんも退室し、
    二人で椅子に腰掛け、資料を見ること二十分ほど。
    台本を読む那月くんの言葉に頷いて、私は手に持った企画書を指します。
    「えーっと、友達の彼氏を好きになった大学生がいて、
    そんな彼女のことを好きになる後輩がいるんですよね。」
    那月くんが私の資料を覗き込みます。
    距離が近いです、那月くん。
    こんな些細なことでドキドキしてしまって、
    仕事のパートナーなのに、いけませんね!
    気を引き締めようとは思うのですが
    ひだまりと、かすかに石鹸と紅茶の香り。
    私には、那月くんの優しい匂いが愛しくてたまらないのです。
    「春歌?」
    その、甘い声で、純粋な瞳で、私を呼ばないでください。
    たちまち頬は赤く染まって、
    「ドキドキしてるんですか?」
    「わかってるんなら、手加減してください。」
    弱々しく呟くものの、那月くんは笑顔のまま
    「手加減って?」
    と聞き返してきます。
    首をふるふると横に振って、
    「それより、お仕事です。ドラマです。音楽です。」
    私は切り替えをはかりますが
    「慌てる春歌も可愛いなぁ。」
    満面の笑みを向けられたら、思考はフリーズして
    続く言葉はどこか彼方へ、見えなくなります。
    彼は私の髪に口づけて、
    「あなたには、どんな音が見えてますか?」
    お仕事の話に勝手に戻ってしまうのです。
    目を閉じて、胸の高鳴りを押さえると同時に
    思い、描く音の世界。
    「留めることの出来ない、想いが溢れる音……。
    一瞬で壊れてしまいそうな脆い恋の心でしょうか。」
    浮かぶ旋律は、言葉にしようとすると掴めないけれど
    那月くんとなら、通じている気がします。
    そしてそれは、目を開けた時いっぱい映った
    彼の優しくも高揚した表情で、間違ってなかったとわかるのです。
    【 2011/09/23 02:37 】

    | 迷子[那春さん] | コメント(0) |
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