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    とりあえず隊長が
    最愛の人に向かって引き金を弾けばいいんだよ
    という妄想が頭をぐるぐる廻るんだけど、
    これはなんだろうね。

    という、メモ。

     *

    ショートカットの髪が揺れる。
    「隊長(あなた)になら、殺されてもいいかな。」
    両手を広げて、微笑む恋人に
    拳銃を向けているのは俺だ。
    両手でしっかりと支え、数多の戦場を共にした相棒の重さを感じる。
    引き金を引けば、彼女は死ぬ。
    外さない。
    外せるわけがなかった。
    「君がスパイだったんだな。」
    もう一度問うた。
    つい先程口にした言葉をなぞった。
    美しい女性はただ微笑むだけ。
    懐に身を預けて抱きしめた、戻ることのない、いつかの記憶が
    目の前の光景と重なって、苦しかった。
    雪原の中。
    遠く、銃弾の飛び交う気配。
    二人きり。
    世界の片隅で
    根をはった花を摘み取る。
    【 2011/08/24 18:44 】

    | 迷子 | コメント(1) |
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    コメント
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    恋人を射ち堕とした日、という曲がちらと頭をよぎりました
    yomogi * URL [編集] 【 2011/08/24 21:49 】
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