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    未来理想図
    分かってる。
    そう、自分に言い聞かせる。
    分かってる。
    分かってた。
    始めから、そのつもり
    だったって
    何度くりかえしただろう。

    隣に座る彼を、見た。
    肩と肩の距離は、10cmほど。
    手を伸ばすまでもなく、
    触れようと思えば届く距離に
    私はまた
    「幸せだなあ。」
    と、呟いた。
    特別なことじゃあない。
    幸せだって
    思う度に伝えてきた。
    ただ、もう
    この距離が特別なことに戻ってしまうまで
    あと、少しで
    声が震えるので
    笑って、誤魔化そうとした。

    頭をやさしく
    1回、2回、3回。
    「本当に、幸せ。」
    私はまたそう言った。
    泣きたくない。
    幸せなまま、終わりたい。
    分かっているんだろう。
    いつもなら伸ばす手を、彼は躊躇する。
    分かって欲しかった。
    泣いて
    泣いて
    ひどく無様に
    「別れたくない」と、駄々をこねたい私もいること。

    「今日が、終わらなきゃいいのに。」
    そして、願ってしまう。
    決めたのは私の方なのに。
    旅立つのは私。
    離れて大丈夫じゃないのは私。
    言葉がみつからない彼は、私の頭をなでた。
    同じ気持ちでいるの?
    それとも、あきれてる?
    いつものように、表情から気持ちを計ろうとした。
    のぞき込んだ、この顔を忘れないように、心に書き込む。
    念入りに。
    目は悪いけれど
    この距離なら、大丈夫。
    気持ちを持て余して、
    笑った。
    随分と不格好。
    「すっごく、幸せ。」
    頭をなでる、その手をつかまえて
    頬に当てて、ぬくもりを、
    あと少しだけ。
    かすかに鼻に届く、彼の匂いは
    すぐに思い出せなくなるんだろう。
    しばらく、そうしていた。
    長いようで短いよう時間だった。
    指を組みかえて、
    思っていることをそのまま口にするのは、私の悪い癖。
    「やっと、私から解放されるね!」
    「あああもうー!!!」
    そして、彼が苛立ちをそのまま声にする。
    私は彼の腕の中にすっぽりおさまった。
    頭を撫でるように、
    でも、黒に戻した私の髪をぐしゃぐしゃにして
    「俺はどうすればいいん?」
    「わかんない。」
    時間が止まればいい。
    明日が、来なければいい。
    ずっとこのままでいたかった。
    終わりが来るって知ってたけど、
    分かってたつもり。
    知ってるのと
    分かるのと
    心とは
    全部、ばらばら。

    「ばいばい。」
    「うん。」
    「ばいばい。」
    「言葉と行動があってないし。」
    笑って、背中にまわした手をゆるめて
    「解放!」
    万歳をするように
    手を、離した。
    「これが最後だから。」
    と、額に落とされた口づけに
    涙を飲み込んで、
    「幸せだった!」
    過去形へと書きかえるので、精一杯。
    ありがとうは何度言ってもたりないから
    もう、言わないことにした。
    「解放されて嬉しい?」
    「またそーゆーこと聞く。」
    彼はため息をついて、
    「嬉しいし、寂しいよ。」
    と言った。

    背中を押される。
    「いっておいで。」
    「いってきます!」
    最後まで
    涙は、こぼさなかったよ。
    なんて
    胸をはって
    私は部屋から、外に出た。
    もう二度と、この部屋に来ることはなくて
    振り返らずに、
    足を一歩。また一歩。

    私はわがままなので、
    この気持ちが薄れるまで
    彼に彼女が出来ないよう、
    毎日、
    毎時間
    念を送ってやろうと思う。

    私は勝手だから
    この出来事すら
    感情ごと閉じ込めて
    文章にする。

     *****

    好きなもの書ける!
    と思って、
    まず別れ話を書く\(^o^)/
    これがそのまま事実になればいい。
    というのも
    卒業するその時まで私は彼と一緒で
    私は無事就職を決めているっていう
    すっごく夢みたいな条件がそろってるから。
    楽しく書けました。
    っていうのもなんか変だけど(苦笑

    月曜日だったかな?
    有線アイドルチャンネルで
    大好きだから
    心をこめて 手を振るよ
    みたいな歌詞の曲が流れたんですよ。
    いや、歌詞うろ覚えなんで、違うかもしれないけど、
    とにかく
    大好きな恋人と、大事に大事に、別れてゆく歌。
    そんな別れ方をしてみたい。

    妄想むくむく。

    さあて。
    バスが20分遅れたので
    今頑張ってバス停から歩いてます(@д@)きえええー
    遅刻ではないと思う。
    ぎりぎり間に合う。
    けども
    歯をみがく時間がないのはイタイです。
    いってきます。
    Σあう!
    チェーンにひっかかったあああ( p_q)痛いよう
    【 2010/07/01 20:18 】

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