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    火、水、木…3日目か
    学校モードに切り替わらないのか
    疲れ果てております←
    頭が死ぬ~。
    (↑登校前)

    昨日の続きです。
    本当は、ここが書きたかったんだ。

    お悩み相談室。
    モモちゃんが最後にドアを叩いたのは、
    『シアワセノカタチ』の天使の部屋です。
    aパートED後5年ほど、
    若さと大人の落ち着きを合わせ持った年齢の彼女がいます。

     


     
    「こんにちは。」
    笑顔に合わせて、ふわり、優しい香りがした気がして
    私はつい、その笑顔に見とれてしまった。
    脳内の花データベース…まあ貧相だけど…を探って
    ああ、なんだか、白たんぽぽみたいな人だなあなんて思った。
    やわらかく風に揺れて、
    鮮やかではないけど優しい色で咲いた花は
    可愛らしさと親しみが見え隠れして
    気付いたら、口元に笑みが浮んでしまう。
    「どうかしましたか?」
    と、私が黙って顔を見つめ続けるので、
    困ったように彼女は私の顔を覗きこんだ。
    「ご、ごめんなさい!」
    カーテンが風でゆらゆら。
    お日様の光がちらちら。
    光が入るたびに、彼女の背中に白い羽根が現われた。
    「天使…」
    言いかけて、
    「…さん?」
    呼び捨ては失礼かもしれないと、慌てて付け加えた。
    目の前の女性は微笑んで、うなずいた。
    「はい、そうです。」
    ふわりふわり、窓から入るそよ風が、花の香りを運んできたのだと
    ふと、気付いたのだけど
    まるで天使さんから香っているよう錯覚するほど
    その笑顔と香りとが、仲良く寄り添ってる。
    初対面の人に抱く緊張や警戒が、一気に解きほぐされて、
    私は口を開いた。
    「お話を聞いてもらってもいいですか?」
    彼女は手で、椅子を勧めてくれた。
    「私でよければ、是非。」


    どうしたらいいんだろう?
    そう考えるようになったのはいつから?
    回数を重ねるにつれて
    心にうまれた余裕。

    唇に触れた体温が、離れた時。
    キスの終わり。
    目を開けて、
    すぐそばの、彼に

    「どんな表情をすればいいのか、わからないんです。」
    静かに聞いていた天使さんはそこで、小さく首を傾げて
    「思ったままを顔に出していいのでは?」
    と言う。
    「それが難しくて…。」
    私は、言いよどんだ。
    キスすること、されることは
    愛されてるんだなと思って
    心がくすぐったくて、嬉しくなる。
    その、気持ちの、奥の方。
    隠れた、

    もっと頂戴。


    伝えていいものなんだろうか?
    彼は
    「可愛い」「初々しい」私が好きなんじゃないかと
    そう、思うのと
    怖い、のと。

    自分の中に、壁。
    壊すことはためらわれて。

    「ちなみに、今はどうされているんですか?」
    うつむいてしまった私に、優しく、彼女が聞く。
    考えて、
    「うつむいてます。」
    ぽつり、答えた。
    それならば、と天使は微笑んだ。
    「彼がどんな表情をしているのか、見て、参考にすれば、
    答えは出ると思いますよ。」

     


     
    あさのが私を抱きしめる腕を、緩めた。
    目が合って、
    その瞳に応えて、目を閉じた。
    触れるだけの、軽いキスに、
    言われたとおり
    彼の表情をまじまじと、見て、

    ずるい。
    反則だ。
    そんな顔、ずっと、してたの?

    心臓が痛い。
    音は静かなのに、
    ぎゅうと、しめつけられて、

    ためらっていた壁を
    簡単に
    壊してしまった。

    体温が
    あがる。
    くらくらする。

    「…、」

    言葉にならずに、息を吐いて、

    もう一度。

    「翔…。」

    それはいつかの約束。
    あさのが忘れるはずがない。

    彼の服を、ぎゅっと掴んだ。


    ----------

    解説的な。
    昨日講義で映画「天然コケッコー」を観ました。
    で。
    先生曰く。
    「性の目覚め」を「可愛い」が失われる一歩手前で表現表現している。
    らしいですよ。

    いやあもう、見事に夏帆演じるそよちゃんにやられまして
    ああ、なんて、なんて可愛いんだろう!

    と思って、
    モモちゃんで、出来ないかなあ
    なんて
    思ったわけでありました。

    自己満足の作品ですけども
    とても楽しかったです。わーい。
    【 2010/04/15 19:25 】

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